(2024年5月31日開催)
松原伸研究員が、2024年5月31日開催NBRPカタユウレイボヤ主催 論文オンラインセミナーで下記論文の内容を解説しました。
日本語のタイトルは「ホヤの新規血球由来ペプチドの同定と免疫応答における機能の解析」です。ホヤの内分泌研究を進める中で偶然発見したペプチドは、世にも珍しいシグナル分子としての血球ペプチドでした。セミナーでは発見に至った経緯、免疫応答における機能、興味深いポイントについて考察を行っています。
“A Novel Hemocyte-Derived Peptide and Its Possible Roles in Immune Response of Ciona intestinalis Type A”
Matsubara S, Iguchi R, Ogasawara M, Nakamura H, Kataoka TR, Shiraishi A, Osugi T, Kawada T, & Satake H
Int. J. Mol. Sci. 25, 1979 (2024).
DOI: 10.3390/ijms25041979
YouTube link